2008年 12月 23日
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しりとり小説 #9 後編
さらりと述べられた言の葉に、誰もが返す言葉を持たなかった。
いや、その軽い言葉の持つ意味を、一瞬理解できなかった。 「え?」 ようやく間の抜けた声で呟いたのは、はいり。 「これ以上、三人を戦いに巻き込むこともないし。あとは私の仕事だから……ほら!」 穏やかに笑い、菫はそっと右手を伸ばしてみせた。 その白く細い腕には、薄紫の宝珠がはめられた、細身の腕環が揺れている。それと同じ意匠の物が、はいり達三人の右手にも付けられていた。 ソニアの鈴。 それを返せと、菫は言う。 「え、だって……」 もともとソニアの鈴は、ローリからはいりが託されたものだ。どんな経緯を経て菫からローリに託されたかは分からないが……いくら初代のソニアとはいえ、はいそうですかと菫に渡すのも、何か違う気がする。 「ローリちゃんは?」 そう。 ローリだ。 蚩尤の手先だった頃の菫に連れ去られ、そのまま蚩尤の下僕となった、はいりの親友は……どうするつもりなのか。 「ローリは……何とかするわ」 「………それ、嘘でしょ」 呟くはいりのひと言に、菫からの答えはない。 ただ、沈黙があるだけだ。 「ニャウ」 菫の傍らにある結界獣の名を呼べば、こちらもまた、沈黙を守るだけ。 もう一度、名を呼ぶ。 答えはなく、やはり沈黙があるだけだ。 さらに三度名を呼べば。 「……ローリなら、自分の事は無視しろと言うだろう」 ようやく漏れ出たひと言に、はいりは言葉もない。 だが、彼女なら間違いなくそう言うだろう。 それもまた、少女には分かっていた。 初めて戦いに巻き込まれたあの日。自らの身よりもはいりを案じ、戦い敗れたその後も、自身よりもソニアの鈴とはいりを守る事に意識の全てを振り分けていた……彼女なら。 しかし、理解と納得は違う。 「菫さん! あなただって、はいりに助けてもらったじゃない!」 叫ぶ葵に、傍らの柚も首を縦に。 あの時と同じようにすれば……ローリは、必ず助けられるはずだ。今ここにいる菫だって、ほんの三日前までは葵たちと敵対する存在だったのだから。 「あの時は、三対一でそちらに余裕があったでしょう。次は逆だから、倒すだけで正直精一杯なのよ」 「なら、わたし達が協力すれば……」 そうすれば、三対一ではなく、三対四になる。三対一よりは、はるかに状況は良くなるはずだ。 「うーん。正直、足手まといなのよね」 「ちょっと!」 「そんな!」 はいり達の参戦は、三対一を三対四にする行為ではない。三対一を三対一以下にする行為だと。 菫は軽く、そう断じた。 「あなたたちのうち二人が、カオスとキュウキを相手してくれる……というなら考えてもいいけど。出来ないでしょ?」 シャドウソニアは残り三人。 ローリが化身するナンクンと、ローリの姉が化身する飛翔能力を持つキュウキ。そしてこの二人とかつての菫の姿、トウテツの三人を統率するのが、ローリの母親が化身するカオス。 現在の序列から考えれば、ナンクンが末席だろう。当然ながらキュウキとカオスは、そのナンクンよりも強いはず。 「けど、ルナーにはあの……」 時間を操る精霊武装・タイムコンプレッサー。時を減速させるナンクンの力・タイムプレッシャーを軽く凌駕した、時間圧縮能力がある。 それを使えば、いかなシャドウソニアとはいえ……。 「タイムコンプレッサーは多用できんぞ。菫の身体が保たん」 結界獣の呟きに、葵はそれ以上の言葉を続けられない。 コスモレムリアの物理法則を超えた物理法則に、地球の常識は通用しない。しかし、使う側はあくまでも人間。その領域を飛び越えることには、相応の限界があるのだ。 「一撃でナンクンが仕留められるなら、あの時にやっていたわよ。けど、あの状態のナンクンでも……たぶん、今のあなたたちより強いわよ?」 いかに満身創痍のナンクンでも、タイムプレッシャーを使われればはいり達に為す術はない。そしてそのナンクンさえ末席に置く他の二人の実力は、少女たちの想像出来る領域をはるかに超えていた。 「特にブルーム……はいりちゃん、だったかしら?」 反論していた葵ではなく、いきなり自分の名を呼ばれ、はいりは思わず顔を上げる。 「ニャウから聞いたわ。精霊武装……使えないそうね?」 その問いに、答えはない。 沈黙こそが答え。 肯定の意味の、沈黙だ。 精霊武装はソニアの要。葵の強力な魔法も、柚の圧倒的な重火力も、菫の時間を操る能力も、全てはソニアの真髄、精霊武装によるものだ。 葵や柚でさえ戦力に数えられない今のレベルで、その最低限の力さえろくに出せないはいりは……。 「それだって、練習すれば!」 葵や柚のフォローの言葉にも、菫は静かに首を振るだけだ。 「そんな暇がないから言ってるの。状況、分かってないでしょう?」 たった数日の訓練で何とかなるほどソニアの力は浅くはないし、シャドウソニアも易くない。トウテツの眷属を相手にしていた頃とは状況が違うのだ。 「それに今日、ローリが学校に来て、私たちは戦力に入ってないって……」 「そう。なら、鈴をこちらに渡せば狙われはしないでしょう。良かったじゃない」 その言葉にはさすがの菫も少々驚いたようだったが、それだけだ。 ローリが三人を狙うことはなくとも、その中に菫まで入っていないとは限らない。さらに言えば、その宣告も向こうの計略である可能性もある。 「なら……!」 けれど引き下がらない少女たちに、菫はため息を一つ。 「……やってみる? ニャウ、結界を張ってくれるかしら?」 「ああ」 言葉と同時、世界が揺れる。 少女たちのいる世界が、現実の世界から切り離される時の感覚だ。 「はいりちゃん。ブルームの鈴、貸してくれる? あなたはルナーを使っていいから」 そう言って菫が差し出すのは、薄紫の宝珠の付いた細身の腕環。ルナーの人工精霊が封じられた、ソニアの鈴だ。 「え……だって……」 「暴走した事も聞いてるわ。けど……」 戸惑うはいりに、穏やかな笑みを崩さない。 自らの腕環を差し出し、はいりの赤い宝珠の腕環を渡すように手を伸ばす。 「そのくらいで本気のブルームに勝てると思ったら、大間違いよ?」 そして……ソニア同士の戦いが、始まった。 咲いて連なる爆光が、神の社を端から舐め上げ、完膚無きまでに焼き尽くす。 最後に放った誘導弾が手水舎に炎の華を咲かせる間に、柚は武装を一瞬解除。無数のビスによって固定されていた金属群が極小の魔法陣の中に沈み、それと同時に新たなパーツ群が次の魔法陣から現れる。 辺り一面火の海にした程度で、菫を倒せはしないだろう。背後のニャウが戦闘終了を宣言するまで、攻撃を辞める気は……ない。 「わたし達も……本気、なんだから」 次にアイゼンソニアの両腕に現れたのは、一対の大型ガトリングだった。遠距離をミサイルで焼き尽くした後に、中距離での面掃射。 爆炎の中から現れたところが、勝負。 そして柚子の読み通り。爆煙を切り裂いて現れた細身の影は……。 「えええええええいっ!」 柚の叫びは、先ほどの爆音すらも凌駕する重打撃音に掻き消され、最初のひと声しか届かない。 だが。 「っ!」 正面を向いていたはずのガトリングの方向が指すのは、直上だ。 正面ではなくはるか蒼穹の彼方に向け、毎秒数百発にも及ぶ鋼弾の飛沫が迸っていく。 跳ね上げられたのだ。 一瞬で間合を詰めた、ブルームの瞬発によって。 「そん……な………っ!」 からからという乾いた音は、給弾の止んだガトリングの砲身が空回りする音。 そして、ブルームを包むように舞う花弁が抱えていた、初撃として打ち込まれた鋼の弾丸が……地に落ちる音。 柚の読みは、間違ってはいなかった。 初手の誘導弾の雨で菫は何のダメージも受けてはおらず、そのまま最短の間合で飛び込んできたのだから。それを迎撃すべく、中距離を面で制圧出来るガトリングに切り替えたことも、正しい判断と言えるだろう。 唯一の誤算は、そのガトリングの雨さえも、ブルームソニアの花弁の結界には通用しなかったというただ一点だ。 「きゃああああああああっ!」 ブルームの長杖から放たれる花弁の嵐が柚の小柄な身体を巻き込み、そのまま上空へと吹き飛ばす。 長杖の指す向きは、上方。 そしてその身は、がら空きだ。 無防備なそこに叩き込まれるのは、叫びをまとう紫電の一撃。 「遅いわよ!」 菫は伸ばしきった身体を半瞬で引き戻し、バックステップ。銃剣の振り抜きを避ける間合は紙一重。 た、と足を地に着いたときは、既にロッドで近接戦の構え。 もちろんそこに来るのは、ルナーソニアの第二撃。 叩きつけられるような斬撃を最低限の接触で受け流すこと、二度、三度。 「ああああああああああああああああああああっ!」 ルナーの打撃は重く、強い。そして制御を半ば失い、無理矢理に引き出されている全力は、ブルームの予想をはるかに凌ぐ。 四撃、五撃。 一瞬崩れた隙を突き、容赦のない刺突が来た。 突き込まれたブレードを、細身のロッドが火花を散らし受け止めて。わずかに半歩足らない間合で、銃剣の刃は菫の身体に届かない。 普通の斬撃なら、これで終わりだった。 けれど相手は銃剣だ。 引き絞られたトリガーが、追撃の弾丸を乱打する。 斬撃を受け止めたのはロッド。そしてその刃の切っ先のさらに先には……菫の細身の身体がある。 はず、だった。 「だから……受け止めて有利なのは、あなただけではないのよ」 吹き飛んだ身体はブルームではなく、ルナーのもの。 辺りを舞うのは、紅の花弁。 零距離の接射で有利なのは、銃剣だけではない。 範囲攻撃を放つブルームのロッドも、条件は同じ。 だが。 吹き飛ぶはいりの姿を確かめようともせず、最後の目標を探そうと見回す菫の周囲を。 数度の光が瞬いて。 次瞬には、魔法の獄炎に包み込まれていた。 「終わっ……た……?」 呟き、崩れ落ちるのは。 柚とはいりの稼いだ時間で大出力の魔法を放った、葵の方だった。 ブルームソニアの瞬発力は、はいりの運動能力だけに由来するわけではない。モータルのホウキ、ルナーの銃剣と同じく、その特性を最大限に発揮するために付け加えられた補助能力だ。 周囲に現れた魔法が起動するより迅く駆け抜ける事も、魔法を放ち終えて隙だらけとなった魔術師に強襲を掛ける事も、その力があれば造作もない。 「………分かった?」 崩れる身体を抱きとめたなら、結界の中、少女の身体はゆっくりと姿を失っていく。 「ニャウ。結界、解いてくれる?」 菫の言葉に世界が揺れて。 彼女の目の前にいるのは、その場に倒れている二人の少女。 先刻ブルームに倒され、早々に元の世界へと追い返された、はいりと柚だ。 「葵ちゃん……!」 少女二人にまだ小さな呻きを上げる葵の身体を預けておいて、黒髪の少女も自らの変身を解く。 「分かった?」 二人にもちゃんと聞こえるよう、再びの言葉。 「…………」 けれど、赤い宝珠の腕環を受け取るはいりは、無言。 菫は黙ったままの少女からルナーの鈴を引き取って、右手にそっとはめ直す。 「シャドウソニア達は、私が全力で戦っても勝てるかどうか分からないの。……でもそこに足手まといがいたら、間違いなく勝てなくなるの」 前衛のアイゼンとルナーの連携がなかったのは、暴走したはいりをコンビネーションに組み込む余裕がなかったからだろう。そもそも前衛の二人はモータルの魔法発動の時間稼ぎが目的だったのだから、それはそれで、構わない。 それに彼女たちの実力では、その作戦が精一杯だったろう。 けれど、その程度では……ダメなのだ。 「だったら……」 なおも食い下がり、言葉を紡ごうとする柚に、菫は小さくため息を一つ。 「言い方が悪かったかな……」 切り取られた世界では爆破炎上したはずの手水舎の石段に腰掛けて、ようやく立ち上がれるようになった少女たちをじっと見据える。 「フォームチェンジが出来なくなるだけで、あなたたちは既に私の足を引っ張っているの。分かる?」 四つ揃ったソニアの鈴と、フォームチェンジでどんな戦況にも対応出来るブルームソニア。この二つが合わされば、シャドウソニア達とも互角以上に戦えるだろう。 逆を言えば、その二つが揃わなければ、苦戦……否、勝てない可能性すらも出てくるのだ。 「けどそれじゃ、あなたが前に負けたときと、同じじゃないの?」 先日まで菫が敵陣に付いていたという事は、ローリのように彼女たちに一度敗れたのだろう。その時はローリはいなかったはずだから、菫はカオスとキュウキの二人に負けたことになる。 だが、今は彼女たち二人に加え、ローリの転じたナンクンまでいるのだ。 より不利になった状況で、本当に菫は勝てる気でいるのだろうか。 「違うわよ。次は勝つわ」 「……そんな人に渡せるわけ無いでしょ! いこ、二人とも!」 葵は二人の手を取り、石畳を蹴って歩き出す。 「あたし達は、何とかしてローリちゃんを助けます。それに、出来るならローリちゃんのママとお姉ちゃんも……」 はいりもそう言い残して場を去って。 柚もちらりと一度振り返り、二人の親友に引かれるようにその場を後に。 「………そう。なら、次に会ったときは……」 そんな少女たちの背中に、穏やかながらも刃を秘めた、菫の声が投げかけられる。 「その腕環、力ずくでも渡してもらうわよ」 <つづく!> ------------------------------------ というわけで、ふりゅさんとこから飛んできたしりとりミッションコンプリート。 前回のしりとり小説が#6だったのに今回が#9になってるのは、単純にページの方で二話ぶん書いちゃったからです。リリレリとの絡みもあるので、マイソニアに関してはなんとかスケジュールというか予定通りに終わらせる予定。 今回は……セルジラ・ブルーの時のようには……いかないぜっ! で、これが十三話で完結してしまうので(たぶん月イチくらいで書いていくので、年度末くらいには終わる予定です)、その後のしりとり小説というかネタというかなのですが。 1990年の華が丘を舞台にしたマイソニアの後日談を何話かやろうかと。 いわゆる、RだとかMaxHeartだとかA'sだとか、そういう位置づけのお話ですね。1990年の華が丘はメガ・ラニカが地上との再接続を果たした年になりますので……もちろん、そういうお話になる予定です。予定ですけどね。 さてさて、そいでは肝心のしりとりの送り先ですが、これからびーわな最終章、.epsilon twinが完結間近のあさかマスターに「わよ」で振ってしまおうかと! いやとんでもない所で止まってるのは分かってるんですが、あえて!(酷
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| 2008-12-23 01:03
| しりとり
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