そんなわけで、二個買いしたあーちゃんを開けてみたですよ。
「はじめまして、姉さま」
「え? ねえさま……?」
飛鳥弐号機は鎧装の陸戦型と決めていたのでサクッとそんな仕様に!
ちょうかわいい!
ついでに飛鳥壱号機は異星人機関(メカ娘的表現)を2基増設した、ハイマニューバ仕様にしてみたり。
・飛鳥壱号機(高機動仕様)
脚部用の異星人機関(エイリアンエンジン)を背部に二基増設した仕様。
増設分の機関は専用の可動軸により自在に角度を変えられるため、より機動力の高い戦闘が可能になった。また推進器を背面に集中させることで、従来仕様の飛鳥よりも約40%ほど推進力を向上させることが出来る。
反面、二基に増やした増槽で推進剤の搭載量は増やしているものの、それ以上に燃料消費が大きくなっているため、航続距離は従来型よりも大幅に低下している。
・飛鳥弐号機(斬
激戦仕様)
紅緒の軽装甲冑を追加装甲として装備した陸戦仕様。陸戦で実体剣をメインとした斬撃戦闘を中心とする。
現状は試作型の『甲』。
背部ユニットに大型異星人機関を装備している。これは飛行用に使われる装備ではなく、地上走行時の瞬発的な加速に使われるものである。主戦闘手段となる居合斬り使用時の加速装備となることはもちろん、自在に動く基部を備えているため、緊急回避や大跳躍、壁面走行など、戦場を立体的に動くための補助装置として万能に使うことが可能。
まあそんなわけで、なにげにフルセットで初の二個買いとなった飛鳥さんでした。足にプロペラ推進器を付ける完全メカ娘仕様もやってみたんですが、膝関節がなくなっちゃうので個人的には今一つ。その辺りから現状の高機動仕様です。
ああ。高加速+一撃必殺なのは、はるか昔から連綿と続く新井的嗜好のひとつです。ウチの神姫装備では
ラディカル・グッドスピードとアームドヒビキ、ドキハウの終盤に登場した
ハウリング・ソウルも同様のコンセプトでした。
もちろん満足している。特に後悔はしていない。