今日のミミカさんのヤマ場はここだけです。
そんなわけで、あがりちゃんのくるり寿司にやってきたミミカさん&けだもの。
「あがりちゃん好きなm」
「一緒に夕ご飯たべていきなよー」
「はいっ!」
ちょwwwwwwwwwwwwwミミカさんマジ即答wwwwwwwwwwwwwww
あがりちゃんはマルコとリンリンが
多々買ってる戦ってる間に逃亡したので、その後のことも一応は気にしていたようです。
やっと本来の目的を思い出したミミカさん。
あがりちゃんに質問を……
するよりも、まずはごはんです。
豆腐と白味噌のお味噌汁美味ー。
お味噌汁が美味だったので機嫌良くお帰りなミミカさん。
味楽来学園の寮は門限がかなり緩い……というよりも、そもそも管理人がいないようです。アジマル先生は寮の裏に住んでるけど、管理人ってわけじゃあないようだし。
当然ながらリンリンは大激怒。
対ティラミス戦のために若だんなが作ったのはほうれん草の白和え。
……ティラミスvs白和え?
デザート対決じゃねえのかよとも思ったけれど、マルコルールは「あがりちゃんの気に入る料理を作った方が勝ち」なので、白和えでも問題はないようです。
「和食onlyと白和えを犠牲にして、アニメと実写の味楽るコラボ召喚なんだな!」
遊○王風に必殺技を発動させてみましたが、別にこのレビューは若だんなを応援してるわけじゃないので適当にスルーしておきますね。
何となく食べてます。いつもの「美味~」は特にありません。
普通に美味しいようです。
普通に美味しいってのも変な表現ですが。
「そういえば、こんな情報が」
すっかり忘れてたけど、それなりに役に立つ情報を持ってきていたミミカさん。もちろん自覚はありません。
んで、次の日。
いきなり対決に巻き込まれて困惑するあがりちゃんが可愛かったので、脊髄反射的に貼っておきますね。
とりあえず、ミミカさんのスパイ情報を得てパワーアップした若だんなの真・白和えを試食です。
でも感想台詞は主人公が全部もらいます。
「このアニメに、説明台詞担当の脇役など必要ないっ!」
目上のアジマル先生からでも容赦なく説明台詞を奪うミミカさん。クラスメイトのあがりちゃんやリンリンなんかに遠慮はありません。マジ外道。
次はマルコのティラミスを試食。
「美味~~」
「ちょっとミミカ、どっちの味方なのよ!」
「愚問ですなァ隊長。俺は俺の味方です!」
ストレイト・クーガーの兄貴はそう言い切りましたが、ミミカさんは単純に美味なものの味方です。説明台詞独占といい我が道を全力疾走。そこに痺れる憧れるぅ!
でも、あがりちゃんからは美味コールが出ません。
あがりちゃんの味覚は年相応なので、砂糖やクリームの入っていないコーヒーは飲めません。
でも白和えは平気。苦いのはダメでも好みは渋いあがりちゃん。
「あがりちゃんはエスプレッソがにがて!」
「あがりちゃんはエスプレッソがにがて!」
ショックを受けるマルコにダメ押しするけだものマジ容赦ねえ。
まあそんなわけで、マルコと若だんなの対決は対決にさえなりませんでした。
ショックを受けたマルコは力なく退場。
「アディオとはイタリア語でさよならの意味なんだな!」
「ちょwwwwwwwwwww待てやイタ公wwwwwwwwwww」
1.さよならとは別れの挨拶である
2.マルコの故郷はイタリアである
3.マルコはイタリアに帰る気である
というとんでもない三段論法をぶち上げた勘違い軍団は、マルコの元へとひた走る!
「マルコ……わたし、まだあなたに好きって言ってないんだからっ!」
……きっとこんな台詞はリンリンから死んでも出ないでしょうけどね。ツンだし。