というわけで、このあいだのWFの時にヒビキさんの足なくしてその日の晩にでっちあげた神姫用義足のことをちょいちょいっとメモ書き的に。
その時のことはこちら。
使ったのはビルドファイターズ系のK9ドッグパック。
何かしら使うかなぁと思って一応ミニ四駆系のパーツ類も買っておいたんですが、特に使いませんでした。都会はヨドバシが22時まで開いてて助かりますね。
K9ドッグの足の所だけ切り出して、作業時間はだいたい15分くらいでした。
神姫との接続部はランナーのタグのついてる所を適当に切って、ポリキャップ(今はそういう言い方するんですかね?)と合わせて瞬着で強引に固定してあります。
家だったらパテなり何なりあるんですが、出先で瞬着・ニッパー・カッターしかないと、どうしてもこうなっちゃいますよね……(瞬着以外はぜんぶヨドバシで購入)。ランナーの万能っぷりすごい。
装着時。
ランナーのタグが神姫足の溝に入って周り止めの役割をしてくれるので、空回りするような事はありません。
あとK9ドッグの足首の所がやたら可動範囲が広いので、プラ足なりに踏ん張れるようになってます。
神姫用簡易義足 K9d-Ez
神姫周辺機器メーカー『labcom.info』社スタッフによって応急的に作られた簡易義足。保安部品がない状況で、寄せ集めのパーツを使って作られた急拵えのパーツだが、ジャンクパーツの基本性能や可動範囲を生かす方向で調整されており、(急造品にしては)高いスペックを持つ。
後に改めて能力試験された際には、全力戦闘に耐えられるほどの強度はなかったものの、ライトアーマーレギュレーション程度の軽度の戦闘は十分こなす事ができ、もちろん日常生活を送るぶんにも大きな問題は起こらなかった。
また、構造が非常に簡素なためメンテナンス性は高く、少々の破損でもあり合わせの資材で修復が可能という特性も併せ持っている。
なお仮コードの『K9d-Ez』は、『けーきゅーでぃー いーじー』と読む。
幸いにもなくした次の日の晩に足部分は見つかったので、これが活躍したのはWF当日だけだったわけですが……。
まあ、WFに連れて行った子の片足がないままという情けない事にはならずに済んだので、作った意味は十分あったよなーと思ってみたり、みなかったり。
一応保安部品の一環として、何かしらイベントには持っていこうかなぁと思ってます。
「そもそも部品なくさないでくださいっ!」
ですよねー。
ただね。何が悔しいって、これが
今年最初の工作って事ですよー! おのれー!