以前、
1/12程度用の簡易撮影ブースを作ってそれなりに便利に使っていたのですが、
何かこれ出すのもだんだんめんどくさくなってきたので(酷)、もっと簡易に出し入れ出来るブースを作ってみました。
ぶっちゃけ1~2枚ちょいと撮るだけであんなでかいセット出すの面倒なので。
だからって常設展開出来るほどウチにスペースはない!
というわけで、こんなモノを買ってきました。
ホワイトボード(磁石がくっつくタイプ) 百均
布(50cmx90cm) 家にあったモノ
金属棒が映ってますが、これは没になったので見なかった事にしていただければと思います。
布を半分に折って、上を適当に縫います。めんどくさかったら両面テープで貼り付けても良いんじゃないかと思います。ざっくりでOK。
この段階で、布の形は50cmx45cmになってます。
本来はここに金属棒を通す予定だったのですが、都合が悪かったのでその辺にあった塩ビ棒(ホムセンで1m160円)を突っ込んでます。
何の変哲もないノートPC。
ここからは概ねご想像の通りです。
ホワイトボードを敷いて、棒を通した部分をばさっとノートPCのディスプレイ部分に引っかけます。終了。
棒をディスプレイ部分に引っかけるとバランスが程よくつり合うので、固定は
いりません。出すのも片付けるのも一瞬です。
最初は金属棒予定だったのですが、あの金属棒重すぎて滑り落ちてしまったので没になりました。
布を二つ折りにするのは、縫った時にバランス取りやすくするのと、薄い布一枚だとディスプレイの光が透けてしまうからです。
あと皺が寄って流石にみっともなかったので、アイロンだけ掛けてます。
ホワイトボードは、キーボードでふにゃふにゃする床をフラットにするのが目的です。下敷きとかプラ板でも大丈夫。
足に磁石を仕込んでいる神姫であれば、磁石対応のホワイトボードなら安定して立たせる事が可能です。
これは簡易ブースや本格的ブース(布を敷くやつ)でも応用出来るかと思います。ホントはそういうのやりたいなら鉄板敷くのがいいんでしょうけどねー。
作例。
今回はコンデジでフラッシュ使って撮ってみました。
他は室内光(40Wのごく普通の蛍光灯)のみ。
磁石足だとこういうポーズも可能。
片付けた時。50cmくらいなので、その辺の棚に突っ込んでおいてひょいと取り出すのもイケるかと思います。
今回は、試作込みで作成時間20分(まあ縫っただけですし)。
しばらく面倒な時はこれでちょこちょこやってみようかとー。