え……? この期に及んでアジマルせんせいの話……?
おいおい、マジかよジョニー! そいつぁいくらなんでも、ハード過ぎやしないか?
アラバマのママンがダディと一緒に俺を仕込んだ夜だって、ここまで激しい一夜にはならなかったって聞いたぜ?
そんなKYなアジマルせんせいのもとに、
電報が。
さすが国営。携帯とか速達とか、そういう洒落た真似は使いません。
ともかく古風な路線で突っ走りますよ!
主役成分が少ないので足しておきますね。
レンラクコウ シチコクヤマ の時代でもあるまいはずなのに、電話連絡ひとつせずノンアポでアジマルせんせいの実家に行くことに。
あれか。ここだけ電波少年のノリか。
そのままヒッチハイクで地球一周してしまえ。
相応に緊急事態なはずなのに、旅の装いをする余裕はある一同。
相変わらず衣装だけは使い回さないこの番組。
つか、コート姿なんて初めてですよー。
相応に緊急事態なはずなのに、駅弁を買う余裕はある我らが主人公。
ちなみにミミカさん、電車に乗るのは初めてだそうです。
よく忘れられてますが、この辺りはやっぱりお嬢様ですね。
そして……喰らうっ!
アジマルせんせいの実家は、味楽来の北にある『ちょっと北の村』だそうです。 そこ! 村の名前に突っ込まない!
というか、この様子だとどう見ても『ちょっと北の村』のモデルはナタ持った娘っ子がうろちょろしている(らしい)世界遺産の彼の地。
そんな彼の地のちょっと(電車で数時間程度)南の港町となると……。
どうも、味楽来=名古屋あたりの可能性が高い感じです。
いやまあ、飛騨高山や白川郷は名古屋の北とはいえ、
ちょっとどころの距離じゃありませんが。電車も通ってませんしね。
まあ、味楽来のモデル特定はほどほどにして、一行は電車でちょっと北の村に到着。
そこで待ち受けるのは、田舎名物シャッター街!
アジマル母がどうこうとかはまるまる放っておいて、次回に続く!