とりあえず1巻を2巻を借りてきたので、サクッと視聴。
こっから後はうらっかえしで。
各所では「初代と違う!」なんて言われて散々な目に逢ってるようですが、あたしはそこまで気になりませんでした。まあ、トップというよりフリクリ臭が漂ってたり、初代のパロディの仕方が微妙だったりする所は多々ありましたが。
でも、今更『トップをねらえ! ネクストジェネレーション』やシリウス戦争あたりの話をやられても困るっちゃあ困るし、すっぱり割り切って空白時期の話をやって良かったんじゃあないかと。
とはいえ、艦載コンピュータにクジラの脳が使ってあったり、超能力兵士がいたり、地球帝国の制服が残っていたり、世界観そのものは引き継がれているようです。具体的にはコンピュータの開発が禁止される2049年以降、地球帝国にエルトリウムが戻って謀反を起こす2245年以前、あたりの話でしょうか。
と思ったけれど、公式ページの第3話予告を見ると次の舞台は何と木星だそうなので、木星が人工惑星とかじゃあない限り世界観はパラレルのようです。
あたしはフリクリやカレカノの力押しの流れが大好きな人なので、そんな感じで力押しにやってくれればいいかなぁと思ってます。初代も、伝説となれたのは後半4~6話(しかも本来は4話が最終話というスケジュールだったらしい)があったからこそなわけで、2も最終回までに初代4~6話みたいな事をしてくれればOKかなと。
2巻なんかまだまだ顔見せ。伝説を残して完結した初代と比べるには早すぎます。
気長に待ちましょうや。ええ。
とりあえずバスターマシンのディスヌフとヴァンセット、動いてる姿は十分カッコよかったです。3巻は他のバスターマシンも出るようだけれど、こっちも動けばカッコイイのかしら。
良い意味でも悪い意味でもガイナックスの遺伝子を受け継いでいるトップ2。初代が大化けしたのも後半からだったので、しばらくは刹那のノリを楽しんでゆこうと思います。